Compositor: Não Disponível
なぜだろう こどものころから
つめたいみずのなかに
じぶんのてのひら そうゆっくりと
しずめるのがすきだった
ゆびさきにみゃくうつちしおを
みみをすましできいていた
そしてこれいじょうたえられなくなって
こごえるてをいっきにひきあげる
いきてるというあかし
ただそっとかんじたかった
いつのまにかおとなになってまようことばかりで
こたえのないといをかかえこんでた
いまのわたしのちからでなにができるのだろうか
わからないまま
ぬるまゆのなかにいては
いけないとけっしんしたひ
かんかくがなくなるくらいの
あのいどみずをおぼえてる
おもいではいつもきよらかすぎて
すいどうすいがなまぬりいきがする
さむいまふゆのあさの
しろいいきがなつかしい
あのころみていたゆめをあきらめたくなくて
つめたいみずにてをいれてみる
くじけそうなきもちをもういちどふるいおこして
あるきだしたい
あたらしいじぶんのために
さあみらいへめをさまそう
いつのまにかおとなになってまようことばかりで
こたえのないといをかかえこんでた
いまのわたしのちからでなにができるのだろうか
わからないまま
ぬるまゆのなかにいては
いけないとけっしんしたひ
もういちどつめたいみずへ