Compositor: Kawaura Masahiro
こうていのはじではんしゃしてた
だれかがしめわすれたじゃぐち
だいじなものがずっと
ながれおちてるようで
かぜにみみをふさいでた
ぼくのこころのかたすみにも
だしっぱなしのなにかがあるよ
このままじゃいけないとそうきづいていたのに
みないふりをしていたんだ
ぼうだいなじかんを
なんだってできるかのうせい
じゆうはそこにある
なんどめのあおぞらか
かぞえてはいないだろう
ひはしずみまたのぼる
あたりまえのまいにち
なにかわすれてる
なんどめのあおぞらか
せいしゅんをみのがすな
むちゅうにいきていても
ときにはみあげてみよう
はれたそらを
いまのじぶんをむだにするな
じゃぐちのみずにふれてみたら
そのつめたさにめをさましたよ
ほとばしるみずしぶきあたえられたいのちは
てのひらにおもたかった
いつかやるつもりと
あたまのなかでおもってても
えいえんはみじかい
なんどめのあおぞらか
かぞえてはいないだろう
ひはしずみまたのぼる
あたりまえのまいにち
なにかわすれてる
なんどめのあおぞらか
せいしゅんをみのがすな
むちゅうにいきていても
ときにはみあげてみよう
はれたそらを
いまのじぶんをむだにするな
めをとじてみればきこえてくるだろう
きみがだしっぱなしにしてるおと
ぼくらもそらもはれだけじゃない
このつぎのあおぞらは
いつなのかわからない
だからいまそらみあげなにかをはじめるんだ
きょうできることを
このつぎのあおぞらは
じぶんからきづくだろう
なみだがあふれてても
たいようはにじまないさ
ちゃんとみれば
きみはもっとつよくなれるよ
いまをいきるんだ
ときはながれても
ぼくはながされない